犬山市(愛知) 尾張富士(275.0m) 2020年1月1日  カウント:画像読み出し不能

所要時間  12:28 駐車余地−−12:36 登山口−−12:48 尾張富士 12:54−−13:01 車道(登山口)−−13:06 駐車余地

場所愛知県犬山市
年月日2020年1月1日 日帰り
天候薄曇
山行種類一般登山
交通手段マイカー
駐車場ゲートされた車道入口付近に駐車余地あり
登山道の有無あり
籔の有無無し
危険個所の有無無し
山頂の展望あり
GPSトラックログ
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コメント一般的には西側の大宮浅間神社から参道を登るが、初詣客で道路が大渋滞していたため逆側の車道から登った。山頂に大宮浅間神社奥宮があり、下界ほどではないが初詣客で賑わっていた




路側の駐車余地 ショートカットで斜面直登
地形図通りに登山口あり 途中の標識は朽ち果てていた
地形図通りに標高240m付近で送電鉄塔登場 最後は長い石段を登る
てっぺんは神社だった やたらと石が多く「献石」と彫られた石碑が多数あった
これも「献石」か 猫の姿は見なかった
目立たない場所に三角点発見 三角点の頭は地面すれすれ
山頂から見た南方向。本宮山が大きい 北東方向の展望。笠置山の奥は雲に覆われた中央アルプス
帰りは中高校生くらいの大パーティーとすれ違った 登山口到着
駐車箇所到着


・地形図を見ると西側に大宮浅間神社があり山頂まで破線が延びて山頂にも神社マークがあるので奥宮だろう。神社から登るのが順当な選択でそちらに向かったが、なんとここも初詣の参拝客のマイカーで道路が大渋滞! 時間がかかりそうなので反対側(東)から登ることにした。地形図では車道が山腹を巻いていて東側からもアクセス可能である。

・その車道入口はゲートが閉じていたので、近くの路側の駐車余地に車を置いて歩いて山頂へ向かう。車道は舗装された幅の広い道であるが、車を入れないのには何か理由があるのだろう。このまま車道で神社から延びる破線まで行くのかと思ったら、途中で山頂へ直登する登山道が登場。地形図にこの破線が出ていたが本当に存在するとは思っていなかった。立派な案内標識も出ていた。なお、地形図を見ると車道は山頂へは達しておらず、南を巻いて大宮浅間神社に至るのだった。

・登山道は樹林の急斜面を一気に登って行く。道のレベルは一級品でしっかりして藪は皆無だが、途中の案内看板は朽ち果てて無くなっていた。登山口の案内標識はまともだったのに。

・登りきったところが山頂の神社でたくさんの人が休憩中だが、私が登ってきたルートで出会った人はいなかったので、ほとんどが大宮浅間神社から登ってきたのだろう。神社周辺には積まれた小石が多数あり「献石」と文字が彫られた石碑も多数あった。この神社では石を奉納することでご利益があるらしい。

・山頂周辺は樹林に覆われて基本的に展望は良くないが、神社から僅かに下ったところは南〜東側に開けていた。雲に覆われていたが、三角形の笠置山の奥には白い中央アルプスが見えていた。南には先ほど登ったばかりの本宮山が見えていた。その右側のビル群は名古屋市街地ではなく小牧市街地か?

・帰りは往路を戻る。急斜面の下りでは中学生か高校生と思われる大人数のグループが元気に登っていった。年末年始は学校行事は無いだろうから町内会とか地域の主催だろう。

・下山してから思ったが、登っただけでは名前の通り本当に富士山形だったのか全く分からなかった。標高が低く一貫して樹林に覆われて展望が無いので山の形が見える場所が無かった。

 

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